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温度差 [トシの生活]

毎年のことですがトシは冷房の効き過ぎた場所が苦手なのでそのことでたびたび悩まされます。 今寝泊まりしている場所もそうです。 一時は10人以上いた同僚の内何人かが帰京して、現在トシを含めて7人が合宿生活を送っています。 部屋にはエアコンが付いているので夏でも快適に過ごせるようになっています。 ただ、快適に感じる温度というのは個人差があり、7人全員が同じ温度で満足できるとは限りません。 トシは独り暮らしのアパートでは室温を27~28度に設定します。 それよりも下げると時間が経つにつれて寒さを感じるようになります。 同僚の中には部屋をキンキンに冷やすのが好きな者もいて、気が付くと室温が23度まで下がっていたりします。 当然トシは寒くて仕方ありません。 「温度上げていいですか。」と聞くこともあるし、黙ってさりげなく温度を上げることもあります。 いずれにしても個人差というのは変えられるものではないので根本的な解決は不可能です。 特定の誰かだけが快適な状態で一日中そのままというのではなく、臨機応変に変えていくしかないでしょう。 外出しても同じ悩みは付いて回ります。 とにかく冷やせばいいとばかりに思い切りエアコンを効かせている飲食店がまだ多いです。 適温と言える場所ももちろんあって、そんな場所に行くとトシは安堵します。 あと、節電要請に律儀に対応している店があり、そのこと自体を批判する気は無いのですが、明らかに度が過ぎている所もあります。 ある飲食店では厨房の熱気が伝わって来る中で汗だくで食事をしなければならなかったし、某大手スーパーも熱気がこもった状態で蒸し暑かったです。 それはまるで暖房が入っているとしか思えない状態で、いずれも外に出た方が涼しいと感じました。 何事も度が過ぎると逆効果になるという典型と言える事例でした。 かくして冷房に関する悩みは解消されないであろう今日この頃です。
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