やっぱり納得いかない
やっぱり納得いかない
エリザベス女王杯で人気薄の逃げ馬２頭がワン・ツーを決め、
上位人気の馬が３着以下に敗退した件ですが、一日たった今でも
トシは気持ちが晴れません。
負けた馬の騎手が「期待を裏切ってすみませんでした」と
言ってくれたら少しは気が治まったかもしれません。
しかし新聞などの記事を見ていると騎手も陣営もほとんどが
「あの展開では仕方がない」という態度です。
マスコミの報道も大抵が負けた有力馬を擁護する論調です。
マスコミの皆様はあまり批判的な記事を書くと今後の取材に
影響を与えかねないので及び腰なのでしょう。
利害関係でいえば書くことによる損失はゼロ、そして実際に
勝ち馬投票券に投資してバーになった損失が大きい者の一人として
ここは言っておきたいです。
トシから見ればオウンゴールや敵前逃亡に等しい失態だと
思うのですが、人気を背負いながらそれに応えられなかったことを
ファンに申し訳ないとは彼らは思っていないようです。
本当に仕方がなかったのでしょうか。
もしもの話ですが、ＧⅠ実績のある馬が逃げ馬から５馬身ぐらい
後を追走して直線でスパートしたら、あるいは違った結果になった
のではないでしょうか。
勝ち馬をけなす気はありませんが、勝ち時計は平凡でした。
他のＧⅠ馬たちが本気で勝負をしていたらもっと早い時計で
ゴールしていたのでは。
逆に言うと前を行く２頭以外の馬が勝負を放棄したから２頭が
楽々と先着ゴールできたということです。
ここまで無気力追走の競馬はそんなにしょっちゅうある訳では
ないですが、実際にお小遣いをはたいて投票するファンにとっては
一度たりともあってほしくないことです。
負けるにしても全力を出して負けてほしいものです。
展開云々とか、他力本願的なことで勝とうと思うのがそもそも
間違いです。
クイーンスプマンテ、テイエムプリキュアの２頭の逃げは
スタートする前から想定できたことだし、展開のせいにするのは
潔くありません。
負けてから言い訳をするくらいなら「今回は有力な逃げ馬が
いるので自信がありません。」と言って回避してくれた方が
まだましです。
タグ：エリザベス女王杯
レース後の各騎手のコメントを読みました。
悔しさが含んでいたのは横山騎手と北村騎手だけでした。
あとの騎手は、もう終わったことのようにサバサバしてて
あの展開じゃどうにもならないとか。云々
国際GⅠであれではね。
愚痴ってすいません。まだ怒りがおさまりません^^;
by ニャラーズ (2009-11-17 01:16)
ニャラーズさん、ありがとうございます。
２２日のマイルチャンピオンシップでは本気の勝負を見せてほしいです。
そして私たちは本気の予想で的中して憂さを晴らしたいものです。
by toshi-jp (2009-11-17 01:48)