マイレージプラスの特典旅行 [タイの旅2012]
マイレージプラスの特典旅行
トシはユナイテッド航空のマイレージ会員です。そしてセゾンカードの
「マイレージプラス・セゾンカード」というのを持っています。
このカードは年会費が5千円ぐらいしますが、カードの利用金額に対する
マイルの割合が有利に設定されています。
2007年は貯まったマイルを特典旅行と交換してタイに行きました。
そして2012年のタイ旅行もやはり特典旅行です。
2007年はビジネスクラスを利用するために、マイルをすべて使い切って
しまいました。(さらに足りないマイルを買い足す必要もありました)
あれから約5年半。
飛行機には一度も乗らなかったのですが、ショッピングマイルだけで
結構貯まりました。
とにかくカードで払えるものはできるだけカード払いにして、せっせと
貯めたおかげです。
特典旅行の条件が改訂されて、以前に比べ必要なマイル数が増えて
しまったのですが、セーバー特典(少ないマイルで利用できる代わりに
様々な制限がある)での予約が取りやすくなりました。
以前はセーバー特典で空席を探してもほぼ365日すべて満席で、
単なる客寄せの餌といった感がありました。
改訂後は座席の制限が緩和されていて、今回はセーバー特典を
利用することができました。
エコノミーで東京-バンコクの往復が3万マイルでした。
以前の条件だとエコノミーのセーバー特典は2万マイルでしたが
空席が無いのでどのみちスタンダード特典(倍の4万マイル必要)で
行くしかありませんでした。
それを考えると今の条件の方が実用的と言えます。
さらに良くなったことがあります。
スターアライアンスに加盟する提携航空会社の便に空席があれば、
その提携航空会社の便が予約可能になりました。
そして、行きと帰りの航空会社が違っていても問題ありません。
バンコクへの直行便がある提携航空会社はタイ航空と全日空。
今回トシたちはタイ航空で往復しました。
4泊5日という短い日程で少しでも長く現地に滞在したかったの
ですが、それにはタイ航空が最適でした。
TG641便(成田発・午前便)で行くと現地時間の午後3時半頃
着きます。車での移動、ホテルのチェックインから夕食まで、余裕を
持ったスケジュールで行動出来ます。
帰りですが、羽田着という選択肢が増えて便利になりました。
TG660便は現地時間午後2時半頃の出発。羽田空港に着くのが
午後10時半頃です。日付をまたがずに自宅に帰ることができます。
今回は成田発TG641便で行き、羽田着TG660便で帰って来ました。
仕事は帰国後のもう1日を休みにして不測の事態に備えましたが
何もなかったのでゆっくり過ごせました。
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