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WIN5(54万馬券)的中しました [競馬2013]

WIN5(54万馬券)的中しました


 パンパカパーン!2012年の大的中から丸一年。
2013年2月17日、やっと、2回目の大きいのが的中です!!


 買い目

    京都10R  6  
    東京10R    6  10
    小倉11R  1    12
    京都11R  3  
    東京11R    8

    2×3×3×2×2=72点

 的中

    京都10R  8 オーシャンフリート
    東京10R  2 サトノエンペラー
    小倉11R  5 ヒットザターゲット
    京都11R  8 サウンドオブハート
    東京11R  2 グレープブランデー

    8-2-5-8-2 →¥549,120

 人気順では1-2-6-1-3番人気でした。

 幸運の使者となった騎手は

    藤田伸二
    ブノワ
    大野拓弥
    池添謙一
    浜中俊

 以上5人です。頑張った馬ともども、ありがとうございました。

 
 終わって一言、二言

 2012年の大的中から見たら金額は三分の一程度ですが、
ワーキングプアのトシにとって大金であることには間違いありません。

 こういうのが一回当たっているとその後は気持ちに余裕ができて
いいですね。

 的中パターンとしては2012年の時とよく似ていて、対象
5レースの内4レースまでが3番人気以内で、残り一つだけ
ちょっと人気薄が来るというものでした。

 で、その人気薄は今回は小倉大賞典のヒットザターゲットでした。

 6番人気というとかなり人気薄だったように見えますが、他の
上位人気馬の単勝オッズと比べてそんなに倍率が高かった訳では
ありません。

 1人気・・・3.5
 2人気・・・5.5
 3人気・・・7.0
 4人気・・・8.7
 5人気・・・9.6

 そして6番人気のヒットザターゲットが10.6倍でした。
 
 ハンデ戦であることや、1番人気が突出している訳でもなく7番人気の馬が
14.5倍だったことから考えると、1~6番人気のいずれが来ても不思議では
ない混戦模様だったと言えるでしょう。

 実際に1~5着はすべて6番人気以内で、特に3~5着はほとんど
差のない接戦でした。

 予算に限りがありますから気になる馬すべてを買い目に入れることは
できません。

 最終的に3頭に絞りましたが、ヒットザターゲットを残した理由が
いくつかあります。過去のレース傾向を参考にしました。

 ・芝2000m以上の重賞勝ち経験
 ・キングカメハメハ産駒
 ・前走中山金杯(着順不問)

 あと、大野拓弥騎手の騎乗成績が優秀なことも買い材料になりました。

 京都は10・11レースとも1番人気が順当に勝利。

 東京10レースは2番人気ですが単勝オッズ4.7倍のサトノエンペラーで順当。

 残るは東京のメインレース、フェブラリーステークス(GⅠ)です。

 ダートGⅠ馬を含む7歳以上の世代が9頭もいました。実績や近走の成績からして
まだまだ現役で頑張れそうな馬が多かったのは事実です。

 しかし馬券に絡むかどうかは別にして、過去10年で7歳以上の馬が
優勝した例はありません。

 トシは優勝候補からは外しました。

 伸びシロが見込める4歳・5歳世代の台頭という視点で見ると自動的に
4頭に絞られます。

 やはりここも、予算の関係でさらに絞り込む必要がありました。

 NHKマイルC(GⅠ)を含む芝の重賞で3連勝し、秋の天皇賞でも
0.4秒差5着に健闘したカレンブラックヒルに注目が集まりました。

 競馬記者の中にはこの馬に◎を付ける人が何人もいましたがトシは
懐疑的でした。

 能力は認めつつも、初ダートで、しかも3カ月以上の休み明けでいきなり
勝利だなんていうのがあったらあまりにも出来すぎだと思いました。

 あとはガンジス。1400m・1600mでは連対を外したことがなく、
東京のGⅢで2着が2回。

 やはりこの馬も馬券に絡む可能性はあってもGⅠで勝ち切るまでは
どうかな?ということで候補から外しました。

 そして残ったのがイジゲンとグレープブランデー。

 イジゲンはエンパイアメーカー産駒ですが、この産駒の勝率は
81.8%という驚異的な数字です。

 出遅れ癖があるのでそれだけが心配でしたが優勝候補からは
外せませんでした。

 グレープブランデーはマンハッタンカフェ産駒。この産駒は東京の
ダート1600mでは2着・3着にはそこそこ来ていますが勝利例が
ないのがやや不安でした。

 しかし着実に力を付けてきて、前走の東海S(GⅡ)で快勝。

 鞍上が浜中俊騎手ならば、当然不安よりも期待の方が大きくなります。

 トシが付けた印はイジゲン◎にグレープブランデー〇でした。

 そして結果は・・・

 イジゲンが(やっぱり)出遅れて12着惨敗。

 グレープブランデーは浜中騎手に導かれJRA・GⅠ初勝利を飾ったのでした。

 こうして対象5レースすべてが的中して、大きい的中としては1年ぶりの
WIN5的中となりました。

 今年に入ってからは4レースまで的中という“あと一歩”の惜しい事例が
何回もありました。

 これからも、その“あと一歩”を確実なものにして大きいところを狙います。

 今日はとりあえずブランデーでも飲んでお祝いしようかなと思います。


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