宝塚記念は元本割れでした
宝塚記念は元本割れでした
伏兵が1頭ぐらいは絡む印象のあるレースですが、意外にも
上位人気同士で決着してしまいました。今年前半の負けを少しでも
補填できないかという期待が外れてしまいました。
結果
人気
1着 ▽ 09 ドリームジャーニー 02
2着 ◎ 08 サクラメガワンダー 03
3着 〇 11 ディープスカイ 01
4着 △ 14 カンパニー 07
5着 ▽ 10 スクリーンヒーロー 06
6着 ▲ 07 アルナスライン 04
主な買い目
馬連 ◎-〇 〇-▲ ◎-▲
◎-▽▽ △-◎▲
3連複フォーメーション
◎〇→◎〇▲△→▲△▽▽
3連単フォーメーション
◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△▽▽
的中
馬連 8-9 ¥2,630
3連複 8-9-11 ¥720
終わって一言、二言
話のネタ的には種牡馬に注目したい一戦でした。
先日急死したアグネスタキオン産駒の〇ディープスカイ。
最近の潮流である親子による同一GⅠ制覇が懸かる、グラス
ワンダー産駒の◎サクラメガワンダーと▽スクリーンヒーロー。
グラスワンダーが勝利した99年の2着(スペシャルウィーク)・
3着(ステイゴールド)産駒である-インティライミと▽ドリーム
ジャーニー。
結局ドリームジャーニーが、父親の成し遂げられなかった
宝塚記念制覇を達成しました。
インティライミを除けば注目の産駒が見事に掲示板を確保。
種牡馬の力を改めて示しました。
トシはドリームジャーニーに注目しつつもデータの落とし穴に
落ちて軽視してしまいました。
過去データを参照すると、年明け4戦以上して宝塚記念に
臨んだ馬のほとんどが馬券圏外に沈んでいました。
ドリームジャーニーは前走の天皇賞・春が4戦目。臨戦過程
としては決して理想的とはいえません。
レース前日に新聞のデータ欄を読んだ時にこれが頭に引っ掛かり、
もともと☆だった評価を▽まで下げてしまいました。
今回の元本割れは現在の馬の状態よりもデータに惑わされた
トシの自爆ともいえるものでした。
データが予想に役立つ時ももちろんありますが過信しては
ならないということをいまさらながら思い知りました。
4着△カンパニーは8歳にしてなお元気いっぱい。せめて3着に
でも来れば高配当の立役者になれたのですが、GⅠでは連続4着
という自身の記録を更新するだけに留まりました。
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