宝塚記念外しました
宝塚記念外しました
GⅠ馬が7頭も揃う夢の顔合わせ。しかし馬券に夢を託した
トシはまたもや惨敗です。
結果
人気
1着 ▲ 06 アドマイヤムーン 03
2着 △ 17 メイショウサムソン 02
3着 ◎ 05 ポップロック 04
4着 無印 09 アドマイヤフジ 13
5着 無印 13 ファストタテヤマ 16
6着 ○ 07 カワカミプリンセス 06
8着 ☆ 02 ウオッカ 01
12着 ☆ 11 ダイワメジャー 05
13着 △ 01 スウィフトカレント 08
主な買い目
馬単ボックス ◎○☆☆▲
3連単フォーメーション ◎○☆☆→◎○☆☆▲
→◎○☆☆▲△△
終わって一言、二言
1~3着の人気がそれぞれ3・2・4番人気でした。こういう
順当な結果のレースさえ外してしまうとは情けないです。
今回は格・データ重視で十分狙えたレースでしたが、トシは
天邪鬼なのでちょっとひねってみたら全く裏目に出ました。
過去データに倣えば、今年の天皇賞・春の勝ち馬で4歳、
宝塚記念が今年3戦目になる△メイショウサムソンは減点材料が
皆無でした。実力をフルに発揮すれば結果が付いてくるのは
当然とも言えました。
ただ、今年のようにフルゲート18頭立ての中にGⅠ馬が
7頭もひしめき合うというのは異例中の異例です。例年なら
疑いなく本命にしたであろうメイショウサムソンも絶対的な
存在ではないような気がしてなりませんでした。
だからといって何も△まで評価を下げる必要は無かったのに
・・・というのが最大の反省点です。
見事に優勝を決めた▲アドマイヤムーンについても、もっと
高く評価しても良かったはずです。14戦して12戦は複勝圏内を
確保という堅実さ。圏外だったのは皐月賞4着と日本ダービー7着の
2回だけです。GⅡ以下のレースではまだ負けたことがありません。
3走前には◎ポップロックより1㎏重い59㎏を背負って勝利。
2走前には☆ダイワメジャーに0.8秒差を付けての快勝。
4歳で、2005年の勝ち馬スイープトウショウと同じエンド
スウィープ産駒。今年スイープトウショウが回避したことで堂々と
主役の座に踊り出ても何の不思議もありませんでした。
ではなぜ本命にしなかったのかというと、武豊騎手から岩田騎手
への乗り替わりが原因です。前走までの輝かしい戦歴は武豊騎手と
人馬一体となって築いたものでしたが、アドマイヤの馬主から
一方的にコンビを解消させられました。それがトシの心情的に
受け入れられないものでした。
勝つなら鞍上は武豊騎手であってほしい、いやあるべきだ→
今回は良くて2着。という、客観性の乏しい理由によって評価を
下げてしまいました。これが2番目の反省点です。
◎をポップロックに付けたのも、やはり武豊騎手の手腕を
高く評価してのものです。去年の有馬記念でディープインパクトの
2着だったポップロックが、ディープ引退後の今武豊騎手の導きで
チャンピオンに輝く・・・といった筋書きを思い描いての◎
でした。でもそんなにうまくはいきませんでした。
格でやや見劣るのは事実でしたから、期待しすぎと言えます。
☆ダイワメジャーにもチャンスありと思ったのですが、やはり
距離適性が2000mまでなのでしょうか。△スウィフトカレントも
同様です。
○カワカミプリンセスはぶっつけ本番の前走を参考外と考えれば
今までどの馬にも先着を許したことが無い最強の4歳牝馬です。
しかしデビュー戦を勝って以後は今回が初の牡馬との対戦で、
強豪たちに混じると分が悪かったようです。それでも一度は先頭に
立ち見せ場は作ってくれました。今後に期待します。
☆ウオッカの参戦はやっぱり客寄せのためだったのでしょうか。
1番人気を背負いながら8着でした。
臨戦過程からすると宝塚記念は目標にしていなかったのは
明らかです。いくら日本ダービー優勝後の回復が早かったとはいえ
こんな結果になるくらいなら出ないでほしかったです。
JRAの売上アップに貢献し、当馬にとっては古馬との厳しい
レースを経験させて凱旋門賞につなげるという目的は達成された
かもしれません。しかし、出走する=勝算があると解釈して馬券を
買ったファンはがっかりです。馬券を買うのは自己責任ですから
文句は言えませんが。
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