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イタリアンダイニング「ヴェンタリオ」でランチ [食べる]

イタリアンダイニング「ヴェンタリオ」でランチ

 友人2人とトシの3人でちょっと贅沢なランチを楽しんで来ました。
場所は日本橋の マンダリン オリエンタル 東京 にある イタリアン
ダイニング、Ventaglio(ヴェンタリオ)です。

 参考:http://www.mandarinoriental.co.jp/hotel/592000169.asp

 友人は2月に一緒にタイへ行ったGと、以前一緒にタイへ行ったことのある
Aです。なかなか予定が合わなくて、この3人で会うのは本当に久しぶりです。

 グルメ志向のGがお店の選択から予約までしてくれて、あとの2人は
Gに付いて行くというお決まりのパターンでした。待ち合わせ場所でGの車に
乗り込み日本橋へ向かいます。そしてタワー1階のエントランスへ。

 モダンな制服を着たスタッフが愛想良く迎えてくれました。もちろん、
外から丁寧に車のドアを開けてくれます。そして、車はその場でスタッフが
預かるので全員ここで降りてくださいとのこと。

 スタッフに車のキーを預けてすぐに中に入れるというのは時間を無駄に
しなくて済むので便利です。なんだか厚くもてなされている感じがして
とてもいい気持ちです。そしてGの車がドイツの高級車だったのがこの場所
にはよく似合いました。これがもし大衆車だったら優越感よりもむしろ
場違いな感じを受けたことでしょう。

 さて、目的の店は2階、エスカレーターを上がってすぐの所にあります。
4階までの吹き抜けが開放感のある空間を演出しています。

 木の素材感を生かした家具、そして洗練されたデザインの食器類。
明るい色使いのランチョンマット。高級感がありながらも、和みやすい
印象を受けました。

 私たちが注文したのは2700円のランチです。主菜となるパスタを
2種類の中から選びます。そして前菜はブッフェになっていて自分で好きな
ものを取って来ます。前菜を取りに行っている間にパンとオリーブオイルが
テーブルにセットされます。

 前菜の種類は十分ありました。野菜や魚介類が多く肉類は少なめでした。
とにかく肉が食べたいという人には物足りないでしょうが、トシは満足
しました。調理法もありきたりではなく、普段食べられないものを食べる
楽しみがありました。

 色とりどりのパプリカなど素材そのものがカラフルだったり、調理された
色が様々だったりして、お皿に盛り付けるだけでも楽しいです。

 トシはスプマンテを、Aはイタリアビールを飲みました。高級ホテルの
ダイニングだけあってグラスもお洒落で綺麗です。

 トシは食事しながら飲むのが好きですから、グラス1杯で足りるはずは
ありません。3人の中でトシだけが飲兵衛なのです。スプマンテの後には
ワインを飲もうと思っていました。スタッフがゴブレットに水を注いで行き
ましたが、トシのスプマンテが残り少ないことに気付いてくれたかどうか・・・。

 これから主菜が運ばれて来るというのにアルコールが切れていてはトシの
楽しみは半減です。結局こちらからスタッフを呼んで赤ワインを注文しました。

 前菜を2皿食べてから(種類が多いので1皿に盛るのは無理)パスタを
食べたのでお腹が一杯になりました。

 それでもデザートがいらない訳ではありません。せっかくデザートブッフェも
付いているのだからどんなものか食べてみなければ気が済みません。

 デザートについては、それほど印象には残りませんでした。あんまり
甘すぎないものが中心で良かったな、とは思いますが人に勧めるほどの
ものではないというのが正直な感想です。

 あと、デザート用に用意された皿があまりに小さくて思わず前菜用の
お皿を使ったらしっかりとスタッフに注意されてしまいました。

 食後の飲み物も付いており、場所柄と内容を考えたら2700円という
値段設定は妥当だと思います(サービス料10%が別に付きます)。

 トシは飲み物代が高く付いて、サービス料込みで約5400円でした。
昼間っからこんな贅沢をすることはめったにありません。でもたまには
日常を忘れて優雅な気分を味わうのもいいものです。

マンダリン オリエンタル 東京


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