一流ホテル→中級→その下まで-4泊目 [タイの旅2007]
一流ホテル→中級→その下まで泊まりました-4泊目
4日目はパタヤを出発してバンコクへ移動です。
友人Gが毎晩大いびきをかくので熟睡は難しいです。必ずしもそのせいでは
ないですが、自分としては珍しく早く起きられたので、まだ寝ているGを
部屋に残して朝の散歩をしました。朝はそれほど気温が高くなく快適です。
散歩しながらまだ無人のプールや庭園を写真に収めました。あと、同じ
敷地内に建設中の新館も。新館はいつ完成するのか分かりませんが、完成したら
一度泊まってみたいと思います。
アマリ・オーキッド・リゾートをチェックアウトするとき、日本人スタッフが
対応してくれました。そして顧客満足度のアンケートがありました。ほとんどの
項目で「良かった」と答えました。
滞在中には一度も顔を合わせる機会がなく、最後にしか会えなかったのは
残念です。
Gは現役ホテルマンだしトシは元ホテルマンでタイに4年住んでいたしで
話が弾んでしまい、予約しておいたタクシーを結構待たせてしまいました。
トシたちとは別のホテルに泊まっていた知人のT氏をピックアップして
バンコクへと向かいました。
バンコクの宿はトシとGがデュシタニで、T氏はまた別のホテルです。
参考:http://jp.dusit.com/hotel/dtb/jp/index.html
今回泊まった中でデュシタニが最も格上なのですが、某旅行代理店で
キャンペーンをやっていて、そのおかげでかなり安く泊まれました。
払った部屋代がアマリ・オーキッド・リゾートの約3分の2ぐらいですから
かなりお得です。しかもウエルカムドリンク、ケーキセット、スパの割引
(それぞれクーポン)、チェックアウト時間の延長などの特典付きでした。
ここにも日本人スタッフがいて、チェックインの手続きから部屋への案内まで
してくれました。Gは翌朝早朝の便で帰るので朝食が食べられませんが、その
Gのためにランチボックスを手配してくれました。
客室に通じるエレベーターは、客室のカードキーを差し込んだときだけしか
その階に止まらないようになっていて部外者は利用できません。
安い方の部屋でしたので特に広くは無いですが、バスルームだけはかなり
広いです。シャワーブースが独立してありました。備品も充実しています。
手洗い用の石鹸は陶器に入った液体石鹸。あと、体重計が置いてありました。
バスルームは広さ、内装、備品のどれを取っても部屋代から期待する
以上のものがありました。
難を言えば、便器とペーパーホルダーの位置関係が良くないです。あと、
換気扇が見当たりませんでした。トイレの臭いがこもってしまいます。
タクシーに乗るときはドアマンに言うとメータータクシーを正面玄関の
前に停めさせます。行き先を伝え、タクシーの番号を控えてトラブルに
備えます。
ひどいホテルだとタクシーと癒着して高い料金を吹っかけてきたりしますが
さすがにこのクラスのホテルではそういうことはありません。
レストランやバー、喫茶などはたくさんあります。値段が相当高いと
聞いているので自腹で利用したいとは思いませんが、接待での利用価値は
高いのではないでしょうか。
スタッフはアマリほど馴れ馴れしくは無いですが、かといって無愛想でも
ありません。いい意味で放っておいてくれる感じです。
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