銀座の喫煙者天国 [一言言っておきたい!]
銀座の喫煙者天国
トシは日曜日によく銀座のWINSへ行きます。その帰りに銀座の歩行者天国を歩くことも
多いです。
そして歩行者天国を歩くたびに気になって仕方の無いことがあります。それは喫煙です。
せっかく開放感を味わおうと思って歩いていてもタバコの煙に気分を害されます。
しかし、喫煙者を責めることは出来ません。なぜなら、喫煙所が設けられていてみんな
そこで吸っているからです。
公共の道路に喫煙所って必要なんでしょうか?トシは大いに疑問です。
設置した自治体にしてみれば歩きタバコや吸殻のポイ捨てを防止するのに効果があると
思ってやっているのでしょう。
しかし歩きタバコもポイ捨ても、常識のある人間なら初めからしないはずです。あえて
喫煙所を設けるということは、常識の無い人間が多いことを物語っています。
喫煙者が、定められた喫煙所で堂々とタバコを吸う。大いに結構です。
トシは設置する立場の人に問いたいです。吸わない人の健康はどうでもいいんですか?
吸わない人間からすれば、歩きタバコも喫煙所でのタバコも、そこが屋外ならば
迷惑という点で大差ありません。
屋外の喫煙所は分煙の役割を果たしていません。なにせ仕切りが無いのだから、煙は
喫煙所から半径数メートルの範囲まで拡がります。
煙に敏感なトシはなるべく喫煙所に近づかないように注意して歩きますが、どうしても
煙を避けきれません。
喫煙者は堂々と吸い非喫煙者は我慢を強いられる、まさに喫煙者天国です。
公共の場所すべてで分煙が徹底される日はやってくるのでしょうか。
路上喫煙そのものを禁止する自治体も少しずつではありますが増えているようです。
逆に言えば路上喫煙を禁止していない自治体が大多数ということですから、非喫煙者が
煙から完全に開放される日は遠いということですね。とほほ。
コメント 0