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人生初のインフルエンザ [トシの生活]

参りました。

気を付けているつもりではいたのですが、やっぱり油断していたと
言わざるを得ません。

初めてインフルエンザに掛かったその顛末を報告します。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

先週の3日はとても暖かくて過ごしやすかったのに、翌4日は一気に
気温が下がりました。

3日の夜が夜勤、そして4日も夜勤と続くその日、明けで帰宅した
トシはすぐに床に着かずにちょっと調べものをしたので、睡眠が
不足ぎみでした。

そして出勤前の仮眠の時、あまりの寒さにエアコンを付けっぱなしに
してしまいました。

加湿器を付けていればまだ良かったのに、付けなかったので空気は
カラカラです。

きっとこれで喉を痛めたのだと思います。

出かける時はいくつかあるコートの中で一番防寒性の高いものを
着て出たのですが、うっかり手袋を他のコートに入れたままでした。

手袋を取りに戻る時間がなかったので我慢しなければなりませんでした。

しかも雪が降っていて傘を差す為、両手をポケットに入れておく
訳にもいきませんでした。

なんとか職場にたどり着いたものの、体はかなり参っていました。

一応その現場では出勤したら体温を測ることになっていて、測ったら
37度を超えていました。

出勤途中にもなんとなく体の不調は感じていましたが、体温を測ってみて
やっぱりなと思いました。

ちょっと高めの栄養ドリンクを飲んで回復を期待したものの、長時間の
夜勤をしながらではなかなか回復しませんでした。

翌朝、勤務を終えたらその足で病院に向かいました。

体温は38度以上ありました。

インフルエンザの検査をしてもらったのですが、症状が出始めてからの
時間が短いと反応が出ないことがあるとのこと。

トシの場合もインフルエンザの反応は出ませんでした。

取り敢えず普通の風邪用の抗生物質と、熱に対応する薬を処方して
もらい一晩安静にしました。

5日が非番で、6日は13時からの出勤。

薬を飲んだお陰で一時的に熱は下がりましたが、夜中になっても
十分に回復したとは言えず、ちょっと焦りを感じました。

明け方。思うように熱が下がってくれず、トシは会社に電話して
1日休ませてもらうことにしました。

7日の明け方。

体温は36.5度まで下がっていました。

そして出勤したものの、咳が止まらないし体温もまた上がって
来てしまいました。

8日。首都圏でも記録的な大雪となったこの日にもう一度病院に行って
検査してもらったら、今度はインフルエンザ(A型)と診断されました。

インフルエンザ用の薬と、前回と同じく熱が出た時に飲む薬を
処方してもらいました。

インフルエンザ用の薬というのが、口から吸引して喉と肺に直接
作用するものでした。

今度こそしっかり腰を落ち着けて療養です。

しばらく安静にしなさいという先生の指示に従い、9日、10日は
仕事を休みました。

11日は非番、12日、13日は元々の休み。

10日以降は熱が36度以下で安定。

12日にもう一度病院に行って社会復帰していいと言われたので、
いよいよ14日から出勤です。

振り返って見ると、普段マスクをして手洗い・うがいを励行して
いても、ちょっとした油断や出来事によってそれが無駄になって
しまったのがよく分かりました。

あと、結果論ですが6日に仕事を休んだ時に無理してでも再検査を
受けに行っていたら長期化を食い止めることができたかもしれません。

トシは平熱が36度以下と低く、だからこそ38度以上の高熱は
身に染みました。

熱があるのに寒気が止まらないという経験をしました。

熱のせいで全身が痛くて、本当に苦しかったです。懲り懲りです。

まだまだ寒い冬は続きそうです。

トシは今更ながら住むならタイがいいという思いを強くしました。

いつも冬が来る度に思う事ではありますが、今年ほど切実に感じた事は
ありません。

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