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あっという間の4日間/祝・桑田佳祐復帰 [トシの生活]

あっという間の4日間/祝・桑田佳祐復帰


 毎年毎年、一年が過ぎるのってあっという間だなあと感じながら
新年を迎えています。

 そして今年だって、気がつけばもう4日です。確実に1年の
100分の1が経過してしまいました。早いですねえ。


 一人暮らしのトシはアパートで一人きりで年を越すのが当たり前
でしたが、今年は珍しく兄夫婦の家に泊まりがけで新年を迎えました。

 本当に久しぶりに、紅白歌合戦を見て、年越しそばを食べて、という
「普通の」年越しを経験しました。

 買ったばかりという40インチのテレビで見る紅白は臨場感があって
楽しめました。

 いつもの年なら紅白は別に見なくてもいいのですが、桑田佳祐が
食道がんで休養してから公の場に姿を現す初めての機会ということで
今回は特別でした。

 普段もテレビは見ないし2010年にどんな曲がヒットしたかも
特に関心はありませんでした。

 そんな中で多分初めて植村花菜の「トイレの神様」を聞きました。

 歌詞に引き込まれ、最後の方では涙がぽろぽろ流れて来ました。
心を揺さぶられるというか、素直な歌詞が直球で涙腺を刺激してくる
感覚でした。

 知る人ぞ知る存在なのかもしれませんがトシにとってはものすごく
新鮮な感動がありました。

 そしていよいよ桑田佳祐の登場です。かしこまった格好をしながらも
ボケて見せるところが相変わらずでした。

 復帰しての1曲目は「それ行けベイビー!!」という新曲です。

 乗り乗りの曲とも切ないバラードとも違う独特の雰囲気がありました。

 この曲も詞が素晴らしいです。人生で壁にぶち当たったり悩んだり
しながらも前に進んでいく人々に対する応援歌のようにトシは
受け止めました。

 人生経験を積んで来た桑田佳祐だからこそ生み出せた曲と言う
感じがしました。

 何もかも完璧にやろうとしないで、手を抜いたり歩みを止めたり
したっていいんだよ、とやさしく語りかけてくるような詞を聴いて
いると重い肩の荷がちょっと軽くなる気がして救われます。

 この曲を聴いていてもトシは涙腺が緩んでしまいました。

 病気を克服した桑田自身のこと、トシ自身も順風満帆とは程遠い
人生ながら何とか生きていること、などなど様々な思いが複雑に
駆け巡って、自分でも訳が分からない不思議な感情に襲われました。

 2010年の最後にこの曲が聴けて本当に良かったです。

 2曲目の「本当は怖い愛とロマンス」では一転してお得意の
エロオヤジ系パフォーマンスで魅了してくれました。

 

 元旦はブルーレイで「ヒックとドラゴン」「アリス・イン・ワンダーランド」
「インセブション」の3本を鑑賞。

 劇場で見るのと遜色がないブルーレイの画質に慣れてしまったら
もうDVDなどには戻れない気がしました。


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