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有馬記念外しました

有馬記念外しました

 

 半年ぶりの更新です。

 前回の記事は「東京優駿(日本ダービー)外しました」という
内容でしたが、その時の本命馬がヴィクトワールピサでした。

 実力は間違いなくトップクラスと言っていいはずですが、展開の
せいもあってか3着でした。

 その後は海外に遠征し、凱旋門賞に挑戦。結局力を発揮できません
でしたが帰国初戦のジャパンカップではほとんど差のない3着。

 国内のレースではすべて3着以内を確保。対戦相手のレベルの高さ
からして、ブエナビスタと同等の評価をしても良かったと思います。

 今回の買い目は何通りか考えたのですが、中心は3連単で、
1・2着固定のブエナビスタ→ヴィクトワールピサ→総流し
というものが第一の買い目でした。

 海外を含め秋3戦を消化してきたヴィクトワールピサに対して
ブエナビスタはここが3戦目。消耗度を考慮してブエナビスタの
1着固定にしたのですが、結果は・・・
 
     1着   ヴィクトワールピサ   2番人気
     2着   ブエナビスタ        1番人気
     3着   トゥザグローリー    14番人気

 グランプリレースではありがちなパターンとして、1・2着が
上位人気馬のガチンコ勝負、3着に人気薄というのがあります。
今回はその典型のようなレース結果でした。

 残念ながらブエナビスタはハナ差届かず2着。

 買い目をケチらずにヴィクトワールピサ1着のパターンも
買っておけば良かったのですが後の祭りです。

 2頭から総流しという作戦自体は間違っていなかっただけに
悔いが残ります。

 結果の分析になりますが、ヴィクトワールピサは心配するほど
消耗しておらず、むしろジャパンカップよりも万全の状態で
臨めたようです。

 デムーロ騎手の騎乗、距離的損失の少ない1枠を引き当てるなど、
後押しする材料が豊富でした。

 積極的に前に出た作戦も功を奏しました。

 一方のブエナビスタも減点材料はほとんどないと思われました。

 しかしあえて指摘するなら、スペシャルウィーク産駒は2着が
多いこと、直線が短い中山のコース形態では差しが届かない場合も
あることが挙げられます。

 そして鞍上のスミヨン騎手。ジャパンカップを含むレースでの
騎乗ぶりが再三問題となり、今回ばかりは強引に馬群を割って進む
訳には行かなかったようです。

 1着と2着の差はほんのわずかでしたが、実力にほとんど差が
見られない馬同士であればほんの些細な要素でもそれが重なると
明暗を分ける結果につながるということでしょう。

 

振り返れば今年前半はそれなりの的中もあったのですが、リズムを
崩してからは裏目裏目の連続でした。

 惜しいところまで行ったのに結局外れというのが多く、自身の
馬券下手ぶりに自分で呆れています。

 高い授業料を払いながら勉強させてもらっていますが、勉強の
成果が実を結ぶのはいつになることやら。


 トシはそれでも諦めずに来年も挑戦します。

 皆様良いお年をお迎えください。


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