有馬記念は元本割れでした
有馬記念は元本割れでした
今年もマイナスを挽回することなく終了です。とほほ。
有馬記念結果
人気
1着 ◎ 09 ドリームジャーニー 02
2着 ★ 02 ブエナビスタ 01
3着 * 06 エアシェイディ 11
4着 ▽ 16 フォゲッタブル 04
5着 * 04 マイネルキッツ 12
6着 ▽ 14 セイウンワンダー 10
7着 〇 07 マツリダゴッホ 03
11着 ☆ 03 ミヤビランベリ 07
15着 ▲ 01 アンライバルド 08
中止 △ 10 スリーロールス 06
主な買い目
馬単フォーメーション ◎☆〇▲→◎☆〇▲★△
3連単フォーメーション ◎→☆〇▲→☆〇▲★△
◎〇→◎☆〇▲★→◎☆〇▲★△▽▽
3連複フォーメーション ◎〇→◎☆〇▲★△→**
的中
馬単 9→2 ¥1,510
3連複 2-6-9 ¥5,460
終わって一言、二言
今年は3歳馬が7頭も出走。4歳馬がゼロで5歳馬が1頭。
あとは6歳以上という珍しい年になりました。
マスコミの記事を読んでいると、今年の漢字「新」や
政権交代に引っかけて「3歳馬が大躍進するだろう」という
論調の記事が大多数でした。
しかし終わって見れば5歳→3歳→8歳という組み合わせで、
世代交代を印象付ける内容ではありませんでした。
去年の3・4着馬が再び上位に来て、今年の牝馬2冠馬が
割って入るという、実力から考えて違和感のない結着です。
勝った◎ドリームジャーニーの今期の活躍ぶりは今回の
出走馬の中では一枚上といえるものでした。
2着に敗れたとはいえ改めて強さを印象付けたのが
★ブエナビスタです。
8歳という年齢で敬遠されたのか、11番人気だったのが
*3着エアシェイディ。
そう言うトシもやっぱり「去年の3着がベストで今年は
それ以下になるのでは?」と考えて軽視していました。
しかし天皇賞・秋→マイルチャンピオンシップとGⅠを
2連勝したカンパニーがやはり8歳。年齢だけで「もう終わった
馬」と判断するのは軽率だったと思います。
その一方で一昨年と同じ臨戦過程で臨んだ〇マツリダゴッホは
6歳ですが連覇が叶わず、引退レースとしては残念な結果に
なってしまいました。
レース展開としては予想通りリーチザクラウンが逃げて、
1000m通過が58.6秒という淀みのない流れを自ら演出。
しかし途中で勢いがなくなり他の先行集団ともども後退。
代わって後方待機組だったドリームジャーニーとエア
シェイディが前に出て来ました。
先行集団が後退していく中、5番手に付けていたブエナビスタ
だけは残りました。
ドリームジャーニーに差されたとはいえ、やっぱり並の
馬とは違うというところを見せてくれました。
横山典弘騎手への乗り替わりが結果的に正解だったと
言えましょう。脚質に幅が出たことが今後に活かせそうです。
その年によって堅かったり大荒れになったりする有馬記念。
今年の連対馬は2→1番人気でしたからがちがちのレース
だった訳で、馬連や馬単などは買い目が増えるほど元本割れの
危険がありました。
しかし3着は11番人気でしたので3連複・3連単は
手広く流す必要がありました。
それでいて1・2番人気との組み合わせなので意外と
低い配当しか付きませんでした。
GⅠらしいレースを見せてもらったので良かったのですが
馬券的には魅力の薄いレースでした。
*の印を付けた2頭も3連単の3着付けに加えていれば
元本割れだけは避けられたはずです。
トシの馬券下手は全く改善されていません。空振り三振は
ないけれど逆転ホームランもないという、中途半端な結果しか
残せませんでした。
今度こそはと何度も思うのですが、その今度とやらは
いつ来るのでしょうか?
でも諦めずに来年も回収率の向上を目指します。
I-PATの残高を補填しなくても残金だけで毎週遊べるのが
理想ですが・・・。
2009年、拙文にお付き合いいただきありがとう
ございました。
ご縁がありましたらまた来年もよろしくお願いします。
良いお年を。
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