ヴィクトリアマイル外しました
ヴィクトリアマイル外しました
今週もダメでした。ため息が出るばかりです。
結果
人気
１着 無印 ０４ コイウタ １２
２着 無印 ０３ アサヒライジング ０９
３着 無印 １６ デアリングハート ０８
４着 ☆ ０８ キストゥヘヴン ０７
５着 ○ １７ ジョリーダンス ０５
６着 ▲ ０２ ディアデラノビア ０４
７着 △ １４ アドマイヤキッス ０３
９着 ◎ ０７ スイープトウショウ ０２
１０着 △ ０６ カワカミプリンセス ０１
１２着 △ ０５ フサイチパンドラ ０６
主な買い目
３連複フォーメーション
◎○☆→◎○☆▲→◎○☆▲△△△
終わって一言、二言
今週も超万馬券が出ました。３連単が￥２，２８３，９６０です。
今年のＧⅠレースの荒れ方は半端じゃないですね。
先週（ＮＨＫマイルカップ）の結果では５着と８～１２着が
７番人気から２番人気へとカウントダウンしていく不思議な
現象が起きていました。
今週も、着順が下がるにつれて上位人気になるという、
人の予想をあざ笑うかのような怪現象がまた起きました。
いったいどうなっているんでしょう。
人気順がこんなにきれいに「逆に」並ぶのは偶然かも
しれませんが、それにしても、上位人気の馬がこれほどあてに
出来ないＧⅠがかつてあったでしょうか。しかもそんなレースが
毎週開催されるというのは異常な気がします。
荒れる要因は専門家の分析に委ねるとして、一競馬ファン
としては取れないレースがこんなに続いたら嫌気がさしてきます。
当たれば何十万、何百万の払い戻しがある代わりにめったな
ことでは当たらない。これでは宝くじと一緒ではないですか。
もちろん外れるのは自業自得、現に的中している人がいる
訳ですから当たらない云々は愚痴でしかありません。
でも大当たりじゃなくていいから何回に一回かは当たる
喜びを味わいたいというのが正直な気持ちです。「どうせ
当たらないよ」とみんなが思うようになったらつまらないです。
どこをどう改善したら競馬が魅力的になるかというのは
分かりませんけれど、宝くじみたいなレースばかりでは
面白くないのは事実です。
さて、愚痴ばかり言っても仕方がありません。少しでも
前向きにレースを分析したいと思います。
人気が着順に反映しなかった、むしろ人気の馬は総じて不振
だったということは出走馬どうしの実力差が少なかったことを
物語っています。
実力がほぼ互角なら、以前も書いたように人気薄の方が目標に
されにくく、騎手心理としても勝負に出やすいということが
好結果をもたらすと言えるでしょう。
今週の出走馬の実力はどうだったのでしょう。戦歴を見て
みると、確かに上位人気の馬はＧⅠ・ＧⅡ勝ちも含めて重賞で
好成績を残しています。
オークス・秋華賞２冠の△カワカミプリンセス（１番人気）、
ＧⅠ３勝を誇る◎スイープトウショウ（２番人気）、桜花賞２着の
△アドマイヤキッス（３番人気）、オークス３着・去年のヴィクトリア
マイル３着がある▲ディアデラノビア（４番人気）。
これらの馬が人気を集めるのは当然です。では、今日の１着～
３着の戦歴はどうだったでしょう。
１着（無印）コイウタ（１２番人気）は桜花賞３着。
２着（無印）アサヒライジング（９番人気）はオークス３着・
秋華賞２着。そして３着（無印）デアリングハート（８番人気）は
２００５年の桜花賞３着・ＮＨＫマイルＣ２着。
確かにあと一歩で届かない惜しい結果ですが、アドマイヤキッスや
ディアデラノビアとの比較では互角と言って差し支えありません。
ただ、成績が安定していないことが低い評価につながっています。
例えばコイウタの過去６戦は１７・２・１３・９・１３・２着でした。
最有力とみなされていたカワカミプリンセスはぶっつけ本番と
騎手の乗り替わりがマイナス要因で、スイープトウショウには
年齢的な衰えや気性面に対する心配がありました。
こう分析してみた結果、ＧⅠレースで３着以内のある馬は９頭
いますが９頭のうちどの馬が上位入線してももおかしくない状況
だったとの結論に達しました。
ならばほぼ互角の馬の中で人気薄から狙ってみるという手も
あったはずです。ちょっと買い目は増えますがボックスという
買い方でも良かったでしょう。
３連単の場合、９頭ボックスなら５０４通りの買い目になります。
１００円ずつ買ったとして５万円ちょいです。それで２００万馬券が
的中できるなら安い投資です。
例によってトシはレースが終わってからしかそういう発想が
できませんでした。今度こそ、と思うのですがなかなかその
今度がやって来ません。
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