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風呂・洗濯 [トシの生活]

合宿生活で不便に感じていることがあります。 オフィスビルに寝泊まりしている関係で風呂と洗濯機が付いていません。 風呂に入るためには歩いて15分以上かかる銭湯か車が無いと行けない温泉に行く必要があります。 仙台市内の銭湯は入浴料が大人一人400円と決められています。 夏は毎日入りたいですが大雑把に計算して月1万2千円程の出費になります。 一番近い銭湯は定休日が週2回もあるので、その日にどうしても入りたければ車で温泉に行くこともあります。 温泉は入浴料が650円で銭湯よりも高いですが施設は充実しています。 回数券を買うといくらかお得になるものの往復に掛かる時間等を考えるとそんなにしょっちゅうは行けません。 あと、コインランドリーもそんなに近い訳ではありません。 洗濯が一回500円前後も掛かります。乾燥機は約10分で100円。10分では十分に乾かないので200円は使います。 すると一回の洗濯代は700円になります。 洗濯は毎日する訳ではありませんがそれでも大きな出費になります。 オフィスビルでの寝泊まりは一応6月いっぱいで、期間を延長できる隊員には会社がアパートを借りて提供する方向で話が進んでいます。 そうすれば生活が少し便利になりそうです。
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丸刈り [トシの生活]

トシはつい最近頭を丸刈りにしました。 心境の変化というよりはもっと現実的な理由からです。 工事現場の警備員の仕事なので勤務中ずっとヘルメットを被っています。 勤務を終えてヘルメットを脱いだとき、トシの頭は惨めな状態になっています。 髪が細く柔らかく、元々癖毛になりやすい質(たち)でした。 それがヘルメットで圧迫されると部分的にぺしゃんこになったり髪が偏ってある部分だけ頭皮が透けて見えたります。 折り畳みブラシを持ち歩いて直すようにしてはいるものの納得のいくようには戻ってくれません。 いっそのこと丸刈りにしてしまった方がよっぽど気分がいいと思いました。 年齢と共に生えている面積は狭まり、そして密度はだんだんと低くなっていました。 髪の毛に関しては自然のままに任せておけば禿げる体質だという自覚がありました。 ここでじたばたしてもどうにもなりません。 早く髪の毛への執着を捨てるのが得策だと思いました。 それで意を決して床屋へ。 会社(=合宿所)の近くに、バリカンのみなら500円で散髪してくれる店があったのでそこにしました。 生まれて初めての丸刈りなのでどう頼んだらいいのか分かりませんでしたが、店の人が「お客さんの髪質なら三分刈りがいい」というのでそうしました。 三分刈りというのは髪の長さが5ミリ位になる刈り方です。 アメリカ映画の入隊シーンでこんな場面があったな、とか思いながら鏡の中の自分の姿を見ていました。 散髪はあっという間に終了。シャンプーも顔剃りもなしで500円払って出ました。 同僚からは似合っていると言われ、自分でも意外なくらい違和感が無かったです。 頭の輪郭によって似合う似合わないがあるそうですが幸いトシは似合う形をしているらしいです。 しばらくの間はこの髪型で行こうと思います。
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出張前の準備 [トシの生活]

出張前に買ったものがいくつかあります。 コンタクトレンズ。元々2週間タイプのものを使っていたのですが、集団生活の中でケアに時間を掛けたくないのと、仕事現場が埃っぽい場所だった場合洗ってまた使うより毎日新しいものに替えた方がなんとなく安心という理由から1日使い捨てタイプにしました。トシの場合乱視が入っているため割高になるのですが仕方がありません。 ついでに眼鏡も新調しました。今まで使っていたものは年数が経っていて度数が合わなくなっていました。万一コンタクトレンズが使えない状況で仕事に行くことになった場合、度の合った眼鏡でないと不安です。 日焼け止めクリーム。一日中外で仕事するので、皮膚が弱いトシには必需品です。 音楽プレイヤー。集団生活の中で憩いの時間を持とうと思ったら自分のお気に入りの曲をイヤホンで聴くのが一番簡単で効果的だと思います。 腕時計。必要というより気分転換の為ですが。今までのはレストランのスタッフとして当たり障りのないシンプルなものでした。新しいものはちょっとスポーティーな、ソーラー・電波時計です。10気圧防水やアラームなどの機能付きです。 転職してこの新しい時計と共に新しい人生のスタートです。
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合宿 [トシの生活]

仙台に向けて出発したのは4月下旬、ゴールデンウィークが始まる直前でした。 長距離バスで移動したのですが、まだ震災の影響で福島県や宮城県の道路は凹凸や亀裂が見られました。 災害支援に向かう自衛隊の車両、民間のバスなども目に付き、これから自分も被災地に向かうんだという実感が湧いてきました。 仙台に着き、警備会社の東北支店に行きました。 トシが寝泊まりする場所は警備会社がテナントとして入っているビルの、別の階にあります。 出張というとビジネスホテルに泊まるのが一般的ですが、今回は特殊な事情があってビルの一階分を借り切っての合宿です。 床にはブルーシート。エレベーターを降りたところでスリッパに履き替えます。 部屋の奥には二段ベッドが10台(20人分)。 手前が共有部分で、会議室などでよく見かける横長のテーブルと折り畳み椅子があります。 テレビ・冷蔵庫・炊飯ジャー・湯沸かしポットなどの電化製品と、食器・調理器具。 食料品は米・味噌・各種調味料の他、カップ麺(ただしあまり売れ筋ではない)が山ほどあります。 あるものは自由に食べられますがおかずなどは各自が工夫して偏った食事にならないようにしなければなりません。 ここで寝泊まりする隊員(会社ではそう呼ぶ)は様々な時間帯で勤務しているので常に誰かしら寝ている人がいると思った方がよく、話し声やテレビの音量に気を使います。 ここでの一番特徴的な規則は消灯時間で、夜11時から朝6時までが消灯時間となります。 避難所と同じとは言いませんが個人的な空間や時間がかなり制約を受けるのは間違いないです。 もちろんトシはそれを覚悟した上で来ています。 期間限定でのことだし、災害復旧という目的のためなら個人的なことはある程度我慢しようという気になります。 仕事の内容と同じく生まれて初めての経験になりますが、今まで楽をして生きて来たから少しは厳しい環境に身を置くのもいいのではないかと思います。
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退職・研修・出張 [トシの生活]

警備会社の内定をもらったのが4月上旬で、トシはすぐにそれまで働いていた職場の支配人に伝えました。 会社にとっては人減らしができるのは歓迎だし、自分にとっては転職した方が収入の安定が見込めるしで、双方にとって都合のいい話でしたから当然円満退社です。 業務に支障のない範囲でなるべく早い日付を退職日にしてもらいました。 名残惜しい気持ちはありましたがその日はあっという間にやって来ました。 ばたばたしていて最後の挨拶をしそびれた人がいたのがちょっと残念でした。 退職した翌日から警備会社で研修を受け、同時進行で転職や出張に必要な準備をしました。 4日間にわたる研修が無事に終了。 会社が手配した長距離バスに乗って出発です。 前の晩までに冷蔵庫の中を空にして、アパートを出る時には電気のブレーカーを下ろしました。 仙台での生活がいよいよ始まります。

未経験の仕事 [トシの生活]

さて、転職を決意したものの今までと同じ飲食関係では仕事が見つかりそうにありませんでした。 そんなときに目に留まったのがある警備会社の求人です。 今回の大震災で大きな被害を受けた宮城県の、仙台市周辺でのライフライン復旧工事に関わる警備員の募集でした。 被災地に対して自分なりに何かできることはないか模索していた自分が、警備員という形でならお役に立てそうな気がしました。 震災をきっかけに失業寸前に追い込まれ、そして今度は震災復旧に関わる仕事をする。 何かの因縁のようなものを感じました。 飲食店の面接をいくつも受けて、全部不採用かあるいは条件が合わずに辞退したのに、その警備会社は面接した翌日には採用の内定をくれました。 やっぱり縁があったと思いたいです。 もちろん未経験、そして馴れない土地での仕事という点での不安はありました。 しかしここでためらって何もしないでいる訳にもいきません。後ろ向きではなく前向きに進まなくては。 そんな訳でトシの転職は決まりました。
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仙台に来ています [トシの生活]

人生何が起きるか分かりません。 トシは何度目かの転職を経験し、仕事の都合で今仙台に来ています。 去年の秋から今年にかけて半年ぐらいの間に転機が訪れました。 昼と夜とで別の所でアルバイトをしていましたが、まず夜のタイ料理の店の仕事が無くなりました。店の経営者が手を引くことになり自動的に雇われ店長以下のスタッフも辞めざるをえなくなったのです。 昼・夜の掛け持ちでなんとかぎりぎりやっていたのにこれで収入が3~4割減りました。 代わりの仕事を探したものの年齢的に受け入れてくれそうな所はなかなか見つかりませんでした。 そうこうしているうちに日本中を揺るがす出来事が起こりました。 3・11の東日本大震災です。 幸いトシも家族も直接の被害を受けずに済みました。 しかし、唯一の収入源だった昼の勤め先は売り上げが大幅に落ち込み、仕事の量が激減します。非正社員のつらいところで、早上がりや休みの増加がそのまま収入減につながります。元々少なかった給料がさらに減ってしまい、このままでは生活が破綻してしまうという事態になりました。 今回ほど切羽詰まって転職先を探したことはありません。 そして今どんな仕事をしているか、次回の記事で書こうと思います。 仙台にはパソコンを持ってきていないので携帯からの投稿になります。ただでさえ筆が遅いのに慣れない携帯からだとさらに遅くなりそうですが、ちょっとずつでも更新できたらと思います。
タグ:転職
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大地震・遠足 [トシの生活]

大地震・遠足

 

 大地震発生当時は職場にいました。

 職場のある建物は耐震構造だから崩れることは無いと頭では
分かっていたし、地震には慣れているつもりでした。

 しかし震度5という今までに経験したことのない大きな揺れで、
しかも長く続いたのでびっくりしたしちょっと怖かったです。

 幸い物品の破損や怪我人などは皆無で事なきを得ました。


 問題はその後です。

 夕方に勤務を終えたものの、当然交通手段は機能していません。

 例のない大地震だけに、復旧にどの程度時間がかかるか全く
見当も付きません。

 もしそのまま復旧を待ち続けていたら結局「帰宅困難者」として
会社に泊まることになったでしょう。

 しかしトシはたまたま翌日が休みだったこともあり、その日の
うちに帰宅したいと思いました。

 最悪の場合は家まで徒歩で、運良く交通手段が復旧したら
その時点で電車に乗って帰る、そう決めて家路に着きました。

 結局電車(常磐線快速)は早々と「当日中には運転を再開
しない」ことになり、トシは家まで徒歩で帰ることになりました。

 健康のため中央区の職場から上野まで歩くことはよくあったの
で慣れたものでしたが、そこから自宅のある松戸までは未経験です。

 都心部では駅と駅との距離が近く、地下鉄で4駅分ぐらいは
意外と平気で歩けるものです。

 しかし山手線圏外になると次の駅までが結構離れています。
自宅までの道のりは想像以上に険しかったです。

 中央区から出発して、千代田区→台東区→足立区→葛飾区を
経由してやっと千葉県松戸市に入ります。

 日が暮れて気温はどんどん下がるし、冷たい風が吹くしで
つらかったです。

 途中何度もトイレに寄って、いくつも橋を渡りました。

 道を間違えて遠回りをしたり、飲食店に立ち寄ったり
しながらでしたが深夜になってやっと松戸市の自宅に
帰ることができました。

 飲食店にいた時間を差し引いても6時間は歩き続けていました。
距離はおよそ20kmあったでしょう。

 本当にくたくたになりました。足が痛くなったし、感覚が
麻痺してきたのか揺れてもいないのに揺れているような
錯覚に陥りました。

 そんなこんなで休日は体を休めるので精一杯でした。


タグ:大地震 帰宅
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「MUSICMAN」全曲試聴会 [トシの生活]

「MUSICMAN」全曲試聴会

 

 桑田佳祐の待望のニューアルバム「MUSICMAN」が
いよいよ2月23日に発売されます。

 そしてアルバム完成を記念して、ファンクラブ会員を中心に
ごく限られた人数の招待客による試聴会が行われました。

 サザンオールスターズの公式ファンクラブ「サザンオールスターズ
応援団」の会員であるトシは幸運にも抽選に当選し、ひと足早く
全曲を聴くことができました。

 紅白歌合戦で活動を再開した桑田佳祐の姿に、そして歌に涙が
止まらなかったトシにとってこの試聴会は最高のプレゼントでした。


 全17曲、約70分。約一年がかりで完成させたという超大作
ですが、待った甲斐があると言える素晴らしいアルバムです。

 会場はZepp Tokyoという所でした。ライブ専用の
大きなスピーカーで迫力のある音が聴けて、中央のスクリーンと
脇のテレビでは桑田佳祐直筆の歌詞を読むことができました。

 詞の発想もメロディーも他の追随を許さない桑田佳祐独自の
世界を存分に味わいました。

 スケベ親父的な面も含めすべてが「らしさ」を持っています。

 言葉を自在に扱いつつ曲と言葉を一体化させる見事さ。

 音楽的な引き出しの多さが反映された曲作り。

 信頼のおけるスタッフやミュージシャンとの共同作業の中で
凝縮され研ぎ澄まされていった音楽を聴くのは本当に贅沢な
ひと時と言えます。

 一曲一曲にそれぞれ違った趣向が凝らされているのはもちろん
ですし、詞も練りに練られている感じがして、また最初から
じっくり味わいたいと思いました。


 ジャケットデザインが意表を突くと同時に洗練を感じさせる
ものに仕上がっています。

 枯山水の石庭に、赤い色をした女性のヌード。

 深読みかもしれませんが、桑田佳祐が悟りを開いたとも解釈
できます。石庭が今の境地を象徴しているような気がします。

 歌の中で描かれる喜怒哀楽や人生観が、なんとなくですが
達観した人の口を通して語られているような・・・。

 達観した上で、世間の人々の喜びや苦しみを理解し暖かく
見守ってくれているような感じです。

 宣伝用ポスターでは桑田佳祐自身が石庭の真ん中にいて
こちらを見つめています。

 人生に、そして音楽に真摯に向き合おうとする桑田佳祐の
姿勢のようなものが伝わって来て、こちらも背筋を伸ばしたく
なるような写真です。

 トシの人生は最近はトホホなことだらけで気分が落ち込む
ことも多々ありますが、桑田佳祐の曲に励まされ勇気づけられて
前向きに生きて行こうという気になります。


 まだ予約していませんが、初回生産限定の“MUSICMAN”
 Perfect Box を買おうと思っています。

 少ない小遣いの中で4500円は正直大きな出費となりますが
本当に好きなもの、価値のあるものを自分の手元に置いて
宝物にしたいです。


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電化製品の寿命 [トシの生活]

電化製品の寿命


 2008年にPCを買い換え、つい先日携帯電話を2010年モデルに
機種変更しました。 

 これで当分IT関連商品の買い替えはしないだろうと思います。

 諸事情で収入が大幅に減ったトシは大きな買い物をする余裕も
ありません。


 先日兄の家に遊びに行ったとき兄が言っていたのですが、なぜか
同じ時期に立て続けに電化製品の寿命が来て買い換えの必要に
迫られたそうです。

 同じようなことはトシの生活でもありました。


 最近の最も大きな出来事は携帯電話の機種変更ですが、相前後して
居間の蛍光灯の寿命が来て取り替えました。

 去年の暮近くにはCDラジカセがダメになりました。以前からCDの
音飛びが激しくてラジオだけ聞いていたのですが、電源を入れても
いないのに突然鳴り出したり、どこもいじっていないのに受信周波数が
ずれてしまったりしました。 

 十数年前に買って、タイに住んでいる間兄の家に預けて、帰国後
また手元に置いて使っていましたがもう寿命でしょう。粗大ごみ
として処分するつもりです。

 あと、電子辞書。電池を入れ替えるとちゃんと表示するのですが
液晶の寿命がそんなに長くないのではないかと感じます。

 寿命とは違うのですが、スーパーディスクドライブというのが
今、押入れの肥やしとして眠っています。

 3.5インチフロッピーディスクが普通に使われていた時代に、
「通常1.44MBのディスクを32MBで使用可能」
「スーパーディスク使用時240MBの容量実現」と謳って
発売されていたものです。

 これは結局損な買い物でした。

 USB端子に直接つないでPCの電源で駆動というのでそのつもりで
買ったのに、実際にはPCからの電力では足りず追加でACアダプタを
買うはめになりました。

 しかもそんなに長く使っていなかったのに故障して、データの
読み書きが全くできなくなってしまいました。

 デジカメ写真のバックアップ用にと考えて買ったはずなのに
用をなさなくなってしまいました。

 この方式の機械自体が市場からすぐに姿を消してしまって
買い替えもままなりません。

 修理できたとしても修理代を考えたら割に合わないです。

 そんなこんなしているうちに大容量のUSBメモリーの時代が
やってきました。

 今にしてみれば240MBというのは笑ってしまうほど中途半端な
容量です。もう携帯電話の外部メモリの単位にもGBが使われる時代。
最大240MBと聞いても「何それ?」です。

 壊れたままの機械と、故障を想定しないで保存用にしていたデータが
永眠することになりました。

 もうガラクタでしかないのだから、諦めて捨てるしかありません。
今「断捨離」というのが流行っていますが候補の筆頭です。


 デジタルカメラは正確に覚えていないのですが7~8年前の
モデルを持っています。使い勝手に問題はありませんが、写真を撮る
機会が最近は無くてやっぱり押入れの肥やしになっています。

 あと家にある電化製品はエアコン、電子レンジ、冷蔵庫、加湿器、
除湿機、掃除機などですが無事に動いてくれています。


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