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菊花賞外しました

菊花賞外しました

 馬券は外れでしたが、レース中継(録画)や勝利騎手
インタビューを見て、いいレースだったなと感じました。

 菊花賞結果
                        人気
  1着 - 01 スリーロールス    08
  2着 ▽ 03 フォゲッタブル      07
  3着 △ 12 セイウンワンダー   06
  4着 ◎ 14 イコピコ          02
  5着 〇 09 リーチザクラウン   01

  6着 ▽ 07 ヤマニンウィスカー  11
  9着 △ 04 トライアンフマーチ   13
 12着 ▽ 16 ナカヤマフェスタ     04
 15着 ▲ 05 アンライバルド      03
 17着 ▽ 15 ポルカマズルカ     15

 主な買い目:省略

 的中:なし

 終わって一言、二言

  1~5番人気の馬が揃って複勝圏外というのは少なくとも
 過去10年の間ありませんでした。

  それだけ今年は特殊な事例だということで諦めることにします。

  一般的な評価基準からすれば格下の馬が格上の馬を負かす。
 これもまた競馬の醍醐味と言えるでしょう。

  自分が見込んだ馬が来てくれて馬券が的中してこそという気も
 しますが、波乱に富んだ今年の菊花賞、なかなか楽しませてくれる
 レースでした。

  8番人気・7番人気という人気薄の連対馬でしたが、新聞の
 コラム等を参考にすると

  1.菊花賞向きの血統(ダンスインザダーク産駒)
  2.展開が向く(ある程度の好位置で折り合って
    直線で抜け出す)
  3.内側の枠(前に馬を置きやすく距離的損失も少ない)

  これらの要素が相乗効果を生んでいい結果に結びついた
 ようです。

  それにしても今年の1~3着馬の前走は・・・

  1着 -スリーロールス=距離1800mの条件戦1着
  2着 ▽フォゲッタブル=セントライト記念3着
  3着 △セイウンワンダー=神戸新聞杯3着

  主流の臨戦過程で臨んだGⅠ馬セイウンワンダーが期待されて
 当然なのですが、レース結果では格下から順にゴールしている
 ところが皮肉です。

  騎手に目を向けると1着・浜中俊騎手(20)、2着・吉田隼人騎手
 (25)は2人とも菊花賞初出場でいきなり連対という快挙です。

  人気薄という気楽さがあったでしょうが、GⅠならではの
 緊張感の中でよくぞ自分のレースを貫いたと思います。

  馬の頑張りはもちろんですが、若い騎手の好騎乗も称えたいです。

  残念だったのは◎イコピコ。ほとんど最後方からの競馬で、
 上り3Fが最速(34秒台はイコピコ1頭のみ)だったにも
 かかわらず届きませんでした。

  よほど末脚に自信があって後ろに下げたのか、それとも
 成り行きでやむを得ずあの位置取りになってしまったのか。
 どちらか分かりませんが、とにかく不満の残るレース内容でした。


タグ:菊花賞
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